CSRの取り組み
私たちは永遠のベンチャー企業精神を持ち続け、未来の当たり前を作ることを目指し、
あらゆるステークホルダーの皆さまから愛され信頼される企業活動を行います。
- 1.パッケージを通して社会からの期待に応えると共に社会課題の解決に取り組みます
- 2.環境に配慮した事業運営を行い、脱炭素社会、循環型社会の実現に貢献します
- 3.人権と多様性を尊重し、誰もが生き生きと働き活躍できる職場づくりを目指します
- 4.高い倫理観のもとコンプライアンスを重視し、公正・公平な企業活動を行います
重要課題(マテリアリティ)について
重要課題(マテリアリティ)とは、CSRに関わる幅広い取り組みの中で自社の事業活動や社会に 与える影響度から判断し、特に注力すべきとして特定した課題のことです。
クラウン・パッケージでは、「パッケージ文化の創造を通じて持続可能な社会の実現に貢献する 」との企業理念のもと、ISO 26000:2010社会的責任に関する手引き(2010年11月発行)に基づ
き、自社の社会課題について部門横断的に討議を進め、以下の通り重要課題を特定しました。
ESG | 重要課題(マテリアリティ) | 貢献するSDGs |
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CSR推進体制
CSR推進の専任部署を設置するとともに、社長を委員長とした全社的なCSR推進体制を組織し、 部門や事業所横断的にCSRへの取り組みを推進して参ります。

- 設計・デザインでの取り組み
- 素材での取り組み
- 製造での取り組み
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環境に配慮したインキ(植物油インキなど)
ロス率の低減と生産効率の向上
CO2排出量の削減
廃棄物の削減、リサイクルの推進
ISO9001、ISO14001、食品安全管理FSSC22000 認証取得
コンプライアンス
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- ○基本的な考え方
クラウン・パッケージでは、「企業行動規範」を定め、「誠実・公正な企業活動」、「お客様から信頼されるために」、「人権の尊重」、「安心して働ける職場環境の構築」、「良き企業市民として」、「社会との調和」を6つの柱として、コンプライアンスの遵守を徹底しております。
これらを32の項目に細分化し、当社社員に周知と教育を実施する事で、コンプライアンス意識を醸成するとともに、毎年内容を見直しながら経営環境や社会情勢の変化を捉え、より有効で実践的なものとしています。 - 〇コンプライアンス体制
「企業行動規範」を全従業員に徹底し、機能しているか日々確認するために、コンプライアンス体制を整備して組織としています。
- ○基本的な考え方
情報セキュリティガバナンス
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クラウン・パッケージでは、情報セキュリティガバナンスを徹底するために、情報システ ム管理規定による情報セキュリティ規定を設けるとともに、取締役会、情報システム部、 全社電算担当者会議、拠点電算担当者、社員(各利用部門ユーザー)の5層からなる情報 セキュリティガバナンス体制を整えております。エンドユーザー層の社員(各利用部門 ユーザー)には入社時のセキュリティ教育を実施、又、全社員には年1回、アンケート形 式のIT自己点検を実施することにより、情報セキュリティポリシーの教育・維持を行いま す。そして、上位2層においては情報セキュリティ施策に基づいた監視・報告、緊急時の 対応、インシデント防止の為の予防措置活動の役割を担っています。
〇情報セキュリティガバナンス体制