UDからADへ。 アクセシブルデザイン
欧州では全ての人に使いやすいように工夫されたデザインのことを、デザイン フォー
オール、またはインクルーシブデザインなどと呼んでいました。日本では米国式に『ユニバーサルデザイン』という名称を使ってきました。
現在、これらの呼称は『アクセシブルデザイン』という世界共通の呼び方に移行しています。
既に、日本工業規格(JIS)では包装・容器のアクセシブルデザイン5種類が規格化されています。
当社はJIS規格に定められた呼称に合わせてこれからも使いやすいパッケージをご提案していきます。
アクセシブルデザインとは
『アクセシブル』という言葉には『近づきやすい』という意味があります、製品や設備に近づきやすい工夫・環境が備わっていることをいいます。
アクセシブルデザインとは、誰もが簡単に使えるように配慮された、利用する人を選ばないデザインのことです。
当社では、約20種類のアクセシブルデザイン形状をラインナップしています。
目指すのは、誰でも簡単・安全に使えるパッケージ
作業経験の浅い方や高齢の方、怪我をされている方、妊婦さん・・・など老若男女を問わず、誰でも使いやすく利便性の高いパッケージを実現します。
技術や知識がなくても簡単に使える、安全で安心なパッケージを目指して開発しています。
わかりやすい表示
パッケージの開け閉めや使用後の動作をわかりやすく誘導する表示や形状の目的を多くの方にご理解いただくための表示をご用意しています。
日本工業規格(JIS)の包装・容器の5種とは
S0021 高齢者・障害者配慮設計指針-包装・容器
S0022 高齢者・障害者配慮設計指針-包装・容器-開封製試験方法
S0022-3 高齢者・障害者配慮設計指針-包装・容器-触覚識別表示
S0022-4 高齢者・障害者配慮設計指針-包装・容器-使用性評価方法
S0025 高齢者・障害者配慮設計指針-包装・容器-危険凸警告表示-要求事項
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